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初めての七五三【何を準備したら良い?】京都 石清水八幡宮へ

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息子5歳、娘3歳で初めての七五三を迎え、京都 石清水八幡宮にて七五三パックを利用した体験談となります。

今回、2021年9月18日~12月5日の内容ですので、来年以降は異なる部分もあるかもしれませんが、これから七五三をお考えの方に参考になれば幸いです。

そもそも七五三とは?準備品は?

お宮参り同様、初めての事で知識も経験もなく何から準備をしたらよいのか分かりませんでした。

そもそも七五三ってどういう意味合いがあるのか、この度初めて確認してみました。

七五三の由来には諸説ありますが、平安時代の頃から宮中で行われていた3つの儀式が基になっているそうです。現代に比べて医療の発達が未熟で衛生面もよくなかった昔は、子どもの死亡率がとても高く「7歳までは神のうち(神の子)」として扱われ、7歳になって初人として一人前であると認められていました。

子どもが無事に育つことは大きな喜びであり、親として健やかな成長を願わずにはいられないものでした。それゆえ、3歳、5歳、7歳の節目に成長を神様に感謝し、お祝いをしたことが七五三の由来とされており、やがて江戸時代に現在の七五三の原型として武家や商人の間に広まったといわれています。

それが明治時代には「七五三」と呼ばれて庶民にも広まり、大正時代以降に現在のような形ができあがったとされる説が有力です。

七五三の意味や由来って?今さら聞けない基本的な疑問を解決!|こども写真館スタジオアリス|写真スタジオ・フォトスタジオ (studio-alice.co.jp)

子どもの健やかな成長をお祝いするものですね。

四大儀礼の冠婚葬祭「冠」にあたる、人生の節目のお祝いであることも知りませんでした。

事前準備・確認事項

我が家の場合【着物持参】

我が家は夫が七五三を行った石清水八幡宮で七五三パックを予約し、家族から子ども男女の着物と訪問着を借りて準備しました。

神社の多目的スペースとして設定されている研修センターで七五三パックがありましたので、着付け・ヘアメイク・記念写真撮影などを予約しました。

●子どもの着物を肩揚げ

レンタルがあったのですが、家族が着ていたものがありとても素敵な着物でしたので、活躍させたい&節約したいということから、お借りしました。

ここでまず「肩上げ」の難関にぶち当たりました。

YouTube動画を5回見直しましたが、全体像が理解できず、作業の意味合いも分からず、3回着物に針を通しては解き…

私がなかなか理解できなかったのは、表側の縫い目と、肩上げをめくった裏側の縫い目がどの部分を指しているのか、ということでした。

肩上げのポイント・参考サイト

二目落し縫いという表から見て糸が目立たない縫い方で縫います。

表に2mmくらいの小さな針目が出るように、内側の長い針目が約3cmの間隔になるように縫います。

この縫い方が大事ポイントだと思います!

どちらが表でどちらが裏になるのか?

最終形態を理解してから針を刺すことを強くおすすめします。

折紙の説明書を見ながらハテナになるような方(私)は、とくに。

着物の肩上げや持ち物の確認には、こちらのサイトがとてもわかりやすく参考になりました。

お子様の着物は、成長することを前提に大きめに作られています。

肩上げ・腰上げなどの身上げには「お子様のこれからの成長を願う」という意味があるのです。

大きめに作られている着物を身体にあわせて縫い上げる「肩上げ・腰上げ」を初心者の方でも簡単にできるようにご紹介いたします。

子供着物の肩上げや腰上げ方法は、女の子着物も男の子着物も共通です。

お子様のお着物を調整される際に参考にご覧ください。

初心者でも簡単!子供着物の肩上げ腰上げ方法を分かりやすく解説 (kyonomiyabi.jp)

息子着物には家紋が入っていたのですが、その部分が隠れてしまうという望ましくない形になってしまいました(!)が、時間と私の実力より諦めました!

(私のような腕で、針を通してごめんなさい…という気持ちです…)

当日の準備

  • 子どもは半袖程度の襟元がゆったりした下着を着せていく
  • ヘアーセットを予約していたので、前開き又は下から脱げる服装で行く。自分と子どもの髪飾りも持参する
  • 子どもの着物は身体に合わせた肩揚げが必要(※重要)

予約は9時でしたので、着物などの荷物を積んでいざ出発です。
着物の備品が足りているか不安に感じつつ、石清水八幡宮に到着、清峯殿(石清水八幡宮 青少年文化体育研修センター)が今回の七五三パックを予約した会場です。

駐車場(車の場合)

(この建物が研修センターで、写真を撮っている辺りが駐車スペース)

「第二駐車場」が研修センターの駐車場かと思ったのですが、もっと山(坂)を上がったところにも駐車スペース(研修センターから見てすぐ前方)がありましたので、そこまで車で上がってくることがおすすめです。

七五三パック開始

ご祈祷・貸衣装・着付けのセットは国内外の挙式サービスや衣裳・写真事業を展開しているワタベウェディング株式会社が協賛されていました。

1.受付で予約内容を確認して代金支払い

 ・パック受付書

 ・ご祈祷券

 ・清め衣(首と肩にかけるひも状の黄色い衣)

 ・おたのしみ券

 上記を受け取りました。

2.ヘアセット

 娘の髪はまだ短かったので、私のヘアセットのみ行いました。

 モデル写真を見せてもらい、こんな感じでと伝え、持参したヘアアクセサリーを付けてもらい20分程で終了。

 この間、夫や子ども達は近くに座ったり自由にしていました。

3.大人着付け→子ども着付け

 私の訪問着着付け(約20分)の後、娘(約10分)、息子(約15分)の順で2人がかりで着付けてもらいました。

 子ども達は着物が苦しいとかぐずることはなかったのですが、ご祈祷が終わるころには2人とも裾を引きずってしまっていたので、ゆるめに着付けされているのだと思います。

4.ロビー写真室で撮影

ロビーの一画が写真撮影場所となっており、カメラマンの方の指示にしたがって娘→息子→家族全員の撮影となりました。※予約内容により異なります※

いつも陽気な娘が緊張しており、逆に息子が「忍者座りで撮ってほしい」等リクエストしていて、意外な一面が見れました。

5.御本殿でご祈祷

清峯殿から御本殿へ移動し、ご祈祷してもらいます。

荷物は清峯殿に置いていき、少なくしていった方が良いと思います。

我が家の場合、持ち物は次の内容で充分でした。

・ご祈祷券
・清め衣
・おたのしみ券
・撮影用のスマホ
・貴重品
・ハンドタオル、ティッシュ
・防寒用のストール等(当日の天気に合わせて)

感染症対策のためか、屋外でのご祈祷で、途中雨が降り出したりと、寒さが堪えました。

6.清め衣納め所

黄色い清め衣に氏名年齢等を記入し、御本殿のうしろの社に納めました。

7.おたのしみ券引替所

文具かおもちゃを選べるとのことで、迷わずおもちゃを選んでいました。

しっかりとしたおもちゃで、子ども達はとても喜んでいたので、忘れずに引替してくださいね。

帰宅してから開封して楽しみました!

(息子セレクト)
(娘セレクト)

8.清峯殿に戻り、衣装を着替えて終了

テキパキと着物をほどいていただき、綺麗に包みなおして頂きました。

石翠亭(休憩所)にて食事

がんこ石清水店謹製「七五三祝膳」の食事は予約しませんでしたので、「石翠亭(休憩所)」にてうどん、フライドポテト、唐揚げなどを頂きました。

冷えたカラダにあたたかいうどんがとても美味しかったです。

フライドポテトも600円とお高かったのですが、美味しくて子ども達と取り合いしながら食べました。

感想

1.着物のこと

初めての七五三、晴れ着を着て写真を残せたことは、とても良い記念になりました!

しかし慣れない着物を着ての参拝、どうしても裾の引きずりやお化粧が付くことが気になってしました。

また着用後はすぐに着物屋さんに持っていき、丸洗いや染み抜きクリーニングをしてもらいましたが、やはり高額でした。

実店舗の着物屋さんで見積りしてもらった際の費用は(品物や汚れ等の程度、店舗により異なると思いますがご参考までに)子ども用の羽織で5,000円~、袴6,000円 ~ 、襦袢で5,000円 ~ 、染抜きで4,000円 ~ でした。

着物を持参して見積りを受け、クリーニング後の着物引き取りと手間も時間もかかったので、ネットサービスを利用しても良かったなと後になって感じました。

お手入れにかかる費用も気になるポイントですよね。

次回3~4年後の娘七歳の際には、レンタル着物にするか、洋服にするか、本人に相談の上決めたいと思います。

2.石清水八幡宮のこと

他の神社と七五三について比較していないので石清水八幡宮だけの感想となりますが、固すぎず、くだけ過ぎず、良い塩梅だったの印象です。

七五三ご祈祷のお下がりにはお守り等の他、おやつが入っていたり、クオリティ高いおもちゃがもらえたりと、子どもが喜ぶポイントも多かったです。私の時代は千歳飴くらいだったんですけどね。

(ご祈祷のお下がり内容)

写真撮影とご祈祷場所が近かったので、1日で撮影・ご祈祷を完了させたい方には良いプランだと感じました。

3.写真の注文(七五三パック写真、2P以上注文の場合)

  • 写真データは撮影日より10日後からWEB上で確認でき、1カットに付3回ダウンロードができます。
  • プリントする写真を選びます。(3ヵ月選択しないままだと写真館の方で選定・制作し発想となるそうです)
  • 仕上がった写真は選択から約1ヵ月後に自宅へ送付(約1ヵ月程)

4.まとめ

冠婚葬祭の冠である七五三、何度も出来るものではないと思うので、ご参考になれば幸いです。

待ち時間が長かったり、寒かったりとシンドイポイントもありましたが、子どもが晴れ姿でご祈祷してもらえたことも嬉しく、最後におもちゃを貰えたことで子ども達のテンションも爆上がりで総じて楽しいものでした。

これからも、子ども達のこころとからだの健やかな成長を願っています!

雨がざあっと降って寒い一日でしたが、晴れ間が戻り、大きな虹がかかっていました。