ひらかたパークに遊びに行った話を友人に話すと、
「小さい子ども向けだよね?」「どんな感じで楽しめる?」と聞かれることがあります。
ひらパー研究2年生の私が「子どもと楽しむひらパーの遊び方」をまとめてみました。
我が家の子ども達は3・5歳なので幼児が遊べるものが基本になっています。
それでは、いってみましょう!
アトラクション(その1)…まず乗るもの
ノームトレイン
車掌さんのお話を聞きながら、園庭をノーム(妖精)の汽車に乗って回ります。
途中、ノーム達の小さな家があったり、実のなった植物があったり、トンネルやローズガーデンがあったりと、短いながら楽しめます。他アトラクションのスタッフの方が、汽車が通ると笑顔で手をふってくれるのも嬉しいです。
0歳から保護者同伴で乗れます。
ファンタジークルーズ
丸いボートに乗ってどんぶらこどんぶらことゆっくり流れます。
水底が綺麗なブルーで、キラキラと反射する水面にも癒され、アルファー波を感じて眠気が…。いえ、幸せな気持ちになれるボートです。
0歳から保護者同伴で乗れます。
メリーゴーラウンド
ノスタルジックな2階建てメリーゴーラウンドはイタリア製だそうです。
何とも懐かしい佇まいで、私が子どもの頃に両親に連れて行ってもらった宝塚ファミリーランドを思い出します。
子ども達は何故か2階の2人乗りブランコに乗りたがります。なので、写真がうまく撮れないので、乗っている様子を写真撮影をするなら1階がおすすめです。
0歳から保護者同伴で乗れます。
バーニングファイト
上下に移動するはしご車に乗り、放水して火を消して点数を競うアトラクションです。
車好き男子には堪らないのではないでしょうか?
一時期、息子が何度も繰り返しチャレンジし続けていました。
点を取るコツがまだ分からないのですが、上手な方は99点を出して拍手されていました。すごい!
3歳から保護者同伴で乗れます。
カード迷路 ぐるり森大冒険 ハムスタンズ登場!
幼児~小学生くらいの子ども達に大人気の迷路です。
入口で赤・緑・青のハムタンズ(というキャラクター)のお人形を選び、迷路を進みながらハムタンズと同じ色のチェックポイントでパワーをゲットしていきます。
パワーがたまったらハムタンズに「ゴールへ行こう!」と言われるので、鏡の森を抜けてバトル機にパワーを読み取ってもらい、敵のスモッグと戦います。
家族4人とも、いつも負けるのですが、1度だけ私に「あたりカード」が出ました。
カードを入れるポーチが貰えて、嬉しかった…!
当時4歳息子は係りのお姉さんに「どうやったらあたりが出るの?」とストレートに質問していました。
お姉さんはふんわりと回答してくれていましたが、回数こなす以外に方法はあるのだろうか…もっと研究しなければなりません。
フード…そろそろお昼ごはん
マクドナルド
ひらパーと言えば「マクドを食べるところ」になっています。
ナゲット&ポテト&りんごジュース&おもちゃのハッピーセットで楽しみます。
椅子やテーブルがマクド周辺にあるので、混雑日でなければ11時台は外で座って食べられることが多いです。
日差しが強い日は、陰になる場所がすぐに無くなりますし、混雑日に当たると商品注文まで30分以上並ぶこともあるので、早め早めがおすすめです。
空腹調整のため、ひらパーに行く日の朝食は早めに済ましています(笑)
お弁当
気候の良い春や秋は、お弁当を持っていくこともあります。
ローズガーデンが華やかな時期(見頃は4月下旬~6月上旬、10月中旬~11月下旬)は特におすすめです。
アニマル「ワンダーガーデン」…ちょっと観察
レッサーパンダやリスザル等がいて、カワウソが水に潜る様子も見れます。
アスレチック(ヤッテミーナ)・観覧車方面へ向かう途中にあるので、寄って眺めています。
どうぶつハグハグタウンもあるのですが、感染対策のためイベント中止となっているものが多いようなので、落ち着いたらお邪魔したいと思っています。
アトラクション(その2)…まだまだ遊ぶ!
アスレチック「あたま系アスレチック ヤッテミ~ナ」
自由な発想で取り組むアスレチックです。
傾斜の多い地形を生かした素晴らしいアトラクションだと思います。
5歳になった息子は額に汗をかきながら楽しんでいます。
3歳娘に「まだほとんど何も出来ないよね~、おにーちゃん見とこうか」とか言っていたら、あっという間にロープを上り、壁をよじ登り、出来ないところは飛ばして、と工夫しながら楽しんでいました。
勝手に「子どもの成長を感じるゾーン;ヤッテミ~ナ」と呼んでいます。
緑が多く夏場は蚊が多いので、虫除けスプレーを使ってから参加することがおすすめです!
0歳から保護者同伴で可です。一人での利用は小学生以上。
日没で終了となるので17時だったり16時30分だったりします。当日ご確認ください。
観覧車「スカイウォーカー」
1周約10分の空の旅です。
真夏はめちゃくちゃ暑いのですが、それ以外の季節はとっても素敵です。
夕暮れ時の街を一望すると切ない気持ちになりますし、日が暮れてライトアップされた外観はかなりエモいです。
傾斜の高い位置にあるアトラクションなので、ベビーカーを押して行くのはツライです。
子どもが「抱っこ」と言った時に、自分以外の体力ある方に対応してもらえると良いですね。
0歳から保護者同伴で可です。
2021年11月6日~2022年4月10日まで「光の遊園地」が開催されており、17時もしくは17時30分より閉演まで点灯されており、とってもきれいです。
ガチャガチャゾーン…帰路へ
このあたりで、私の体力は尽きるので帰路につきます。
出口近くにあるガチャガチャゾーンで各自1回遊ぶことも「我が家のひらパールール」になっております。
娘はプリキュアやプリンセスが好きなのですが、無かったのでキノコのガチャガチャをしていたのが印象的でした。暗いところで光るそうです。
欲しいのなかったら、毎回やらんでも、ええねんで。
本当にそう思っています。しかし自身の子ども時代を振り返ると、
目の前にガチャガチャがあったら、やるよなぁ~…
とも思うのでした。
まとめ
ひらパーには0歳から乗れるアトラクションがたくさんあり、3歳・5歳の今も「0歳~」のものばかり乗っています。
更に3歳を越えると乗れるアトラクションがまたぐっと増えるので、
遠方から来る場合は子どもが3歳以上になってからがおすすめだよ!
と友人にお伝えしています。
ヤッテミ~ナ等のアスレチックも3歳ぐらいから楽しめる部分が多いと感じました。
気候の良い休日にはかなり混むので、それ以外の日(天気が微妙・平日)を狙うと遊びまわれると思います。
ですがアトラクションにそれほど乗らず、ゆるく楽しむのであれば混雑はそれほど気にしなくても良いのではないでしょうか。
ひらパー研究2年生、もっと研究を続けてまいります!!