子どもに魚を食べさせたいですよね。
でも骨があったり、臭みがあったりすると食べないことが多く、それが嫌でつい挽肉料理にしてしまう私です。
そんな中、子どもが美味しいと言って食べ、骨が気にならず、しかも私の大好きなホットクックで作れるレシピをお知らせいたします!
子どもが食べる魚のレシピ
いわしの骨までやわらか煮
調理時間、なんと150分!大人は背骨まで食べられますが、子どもは背骨だけは取った方が良いかも。背骨に対しては微妙なラインですが、青魚を美味しく食べられます!
●材料
いわし(頭・内臓は除く) 6尾くらい
酒 100mL
みりん 大さじ3
砂糖 大さじ2
酢 大さじ2
しょうゆ 大さじ1
しょうが(薄切りや千切り)20g
●作り方
1.内鍋に、いわしを重ならないように並べ、その他材料をすべて加える
2.ホットクック本体に内鍋をセットし、調理ボタンを押す。
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.023(いわしの骨までやわらか煮)→調理を開始する→スタート
※正統な材料・作り方は公式レシピをご参照ください。
※我が家は2.4LのKN-HW24Eを愛用しています。
時間はかかりますが、酢を入れてじっくり加熱している分、骨まで食べられるほどやわらかく煮あがりました。
子どもに提供する際のポイント
軽くほぐして出す!!魚体そのまま見せない!!
食育の観点からは、丸の魚の形を見せてあげたいところですが、今は美味しく食べさせることが先決だと思っています。
青光りする魚体は少々グロテスク(ごめんなさい)です。
軽くほぐしましょう!
2歳の子には背骨を外してほぐし、4歳も背骨を取ってかるくほぐして出しました。
大人はそのままです。
「美味しい!おかわり!」の声があり、とても嬉しくお気に入りレシピに即入りしました。
青魚は食べたい食材なので、喜んで食べてもらえるレシピはとても重要です。
しょうがは必須
臭みの出やすい青魚ですので「しょうが」は無いとやはり仕上りに差がでます。
使う都度、カットしようと思うととても面倒くさいので、しょうがを購入したら無心で切って冷凍してしまいましょう。
なぜこんなに都度カットすることが面倒くさいのか、深堀してみました。
- 購入ホヤホヤのしょうが…フレッシュで良い感じ。
- 数日後のしょうが…まだ、大丈夫。
- 1週間近く経過したしょうが…大丈夫に見えるが、いつ購入したか思い出せない。
- 2週間近く経過したしょうが…あれ、何か白いような。もうアカン。
このようなしょうがの時間経過の中、使おうかなと思うレシピを作る頻度は週に1回あるかないか程度なので「使おうと思ったらしょうがの鮮度に不安」となることが、私の思考停止を招くのではないかという結論に至りました。
ですので、思考停止にならないよう最初にやっつけておく、これが私の正解になりました。
薄切りと千切りの2種類に全量切っておく!
適量を使うことでレシピのレベルを上げてくれるしょうが、上手に使っていきたいと思います。
また子どもに食べさせやすい魚料理を見つけたらご紹介しますね。