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ホットクックで作る簡単「豚の角煮」

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やわらかくトロトロに煮えた豚の角煮は、ご飯のすすむごちそうおかずですよね。

ただ、調理に時間がかかるし脂抜きが不十分だと脂っぽくなって、せっかく長時間かけて作ったのに…と残念になりますよね。

akiko

せっかく時間をかけるなら失敗したくない!

豚かたまり肉もお高いですし、調理時間も長い角煮には仕上りの安定感が大切だと思います。

しっかり脂を抜いて、ホロホロっと崩れるくらいやわらかい角煮に仕上げることを目標に、煮込み加熱はホットクックにお任せで安定の仕上りにしましょう!

脂抜き工程までホットクックにお任せしてしまうと、仕上り時間が読みにくく時間が多くかかった印象になったので、脂抜きは鍋で済ませてしまう方がおすすめです。

今回のポイントを先にお伝えします。

akiko

【鍋で】豚肉を材料Aで茹でて、脂抜きをする

【ホットクックで】脂が抜けたら、豚肉と材料Bで煮る

※我が家は2.4LのKN-HW24Eを愛用しており、内鍋はフッ素加工のものに買い換えました。

スルンと食材が鍋肌から離れて、後片付けがとても楽になるので、ステンレス鍋を使用されている方には内鍋の買い替えはとてもおすすめです。

材料(大人4人分)

豚バラ肉(かたまり)800g
※脂身が多すぎず、脂と身のバランスがよいものを選ぶ

【A】
しょうが(薄切り等)適量
白ねぎの青い部分 5cmくらい
水 適量(豚肉を入れてひたひたになる量)


【B】
酒 100mL
砂糖 大さじ5
しょうゆ 大さじ5
にんにく(薄切り等)1かけ
しょうが(薄切り等)1かけ
水 150mL

ゆで卵 5~6個(なくてもOK、あるとボリュームアップでおすすめ)

作り方

【鍋で】
1.豚バラ肉は約4~5㎝角に切る。

2.鍋に水を沸騰させ、豚バラ肉と【A】を加え約10~15分加熱して脂を抜く。

3.肉を洗いアクを取る。
 
【ホットクックで】
4.脂抜きした肉と【B】を内鍋に入れ、ホットクック本体にセットする。

5.調理ボタンを押す。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.068(豚の角煮) → 調理を開始する → スタート

6.お好みで調理終了後にゆで卵を加えて、フタを開けて煮詰める。

調理ボタンを押す。
手動で作る→煮詰める→約10~15分→スタート(フタを開ける)

完成度

ご飯が進む、美味しい角煮に仕上がりました!

ホットクックの圧力で味が浸透するので、お肉や卵に味がしみ込んでいます。

さらに仕上げにフタを開けて水分を飛ばすことで煮詰まるので、調味料が絡んで更に美味しくなります。

akiko

ゆで卵を加えるなら、このタイミングがおすすめです

脂抜きはホットクックを使用せず、鍋でやってしまう方が楽です。

なぜならその後「肉を洗う→煮込む→煮詰める」という工程があるので、長時間、つどつどお世話することが大変なので、鍋とホットクックを使い分けることがおすすめです。

豚肉の臭み取りに白ネギの青い部分を入れますが、生姜があれば無しで作っても大丈夫かと思います。

akiko

でも、生姜は臭み取りに必須

ホットクックで作ることで仕上りが安定するので、安心して作ることができます。

ゆで卵もホットクックで作ると簡単なのでおすすめです。

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