こんにちは、2人の子ども達とわあわあ言いながら、風のように過ぎていく平日を送っているワーママakikoです。
ヘルシオやホットクックを使っていかに美味しく手間抜き調理ができるかを真剣に考えている毎日です
今回はホットクックで作る「ラタトゥイユ」です。
暑い夏に食べたくなるのが、みずみずしい夏野菜を使った料理ですよね。
ホットクックを使えば、手間なく野菜の旨みがぎゅっと詰まったラタトゥイユが完成!
そのまま食べても、アレンジしても楽しめる万能レシピです。
混ぜ技を使って野菜の水分を利用して煮込みます。
水無しで作ります!
ヘルシオホットクックレシピをお探しの方の参考になれば幸いです。
※我が家はホットクック:2.4LのKN-HW24E(旧型)を愛用しています。内鍋をフッ素加工のものに買い換えました。
食材をスルっと取り出せるので、旧型のステンレス鍋を使われている場合、内鍋だけの買い替えはかなりおすすめです。
混ぜ技ユニットは、もともと付属していたものが割れてしまったので「もっとクック」に買い換えました。
鍋底からヘラでやさしくかき混ぜてくれるので、なすのようなやわらかい食材を鍋底から混ぜたいレシピにも重宝しています。
(普通の混ぜ技ユニットでも本レシピは作れます)
材料(約4人分)
なす 2本
ズッキーニ 1本
パプリカ(赤・黄) 各1/2個
玉ねぎ 1/2個
トマト 2個(またはトマト缶1缶)
ブロックベーコン 50g
にんにく 1かけ
オリーブオイル 大さじ1
固形コンソメ 1個
塩 小さじ1/2〜
こしょう 少々
ローリエ 1枚(お好みで)

作り方
- なす、ズッキーニ、パプリカ、玉ねぎ、トマトはすべて2cm角、にんにくは薄切り、ベーコンは1cm角に切る。
- ホットクックの内鍋に、切った野菜、にんにく、固形コンソメ、オリーブオイル、塩、こしょう、ローリエ(入れる場合)をすべて入れる。
- 混ぜ技ユニットをホットクック本体に付け、調理ボタンを押す。
「手動で作る」 → 「煮物を作る(まぜる)」:10分〜15分 - 調理が終わったら、一度味見をして、必要であれば塩こしょうで味を調えます。
自動調理の「ラタトゥイユ」モードでも良いのですが、野菜の食感が残った方が好みなので手動調理で加熱時間短めにしています。



完成度

出来立てアツアツも美味しいですが、夏場はキンキンに冷やしても良いですよね。
口に運べば、ひんやりとした口当たりとともに、夏野菜のみずみずしさがじゅわっと広がり、まるで体がスーッと涼しくなるよう。
ワインのお供にも、食欲のない日の軽食にもぴったり
作り置きしておけば、夏の食卓を支えてくれます。
美味しく仕上げるコツ
1.トマトはフレッシュor缶詰?
フレッシュトマトを使うとより爽やかな仕上がりに、トマト缶を使うとコクのある深い味わいになります。
どちらも美味しいですが、お好みで使い分けてみてください。
トマト缶を使う場合は、カットトマト缶が便利です
2.野菜の切り方
野菜の大きさを揃えることで、火の通りが均一になり、見た目も美しく仕上がります。
3.煮込みすぎない
ホットクックの自動調理メニュー「ラタトゥイユ」もありますがで、野菜の食感を残したい場合は、煮込み時間を少し短めに調整してみて下さい。
私のおすすめは「煮物を作る(まぜる)」:10分〜15分です。
ラタトゥイユをもっと楽しむアレンジ術
そのまま食べても美味しいラタトゥイユですが、アレンジ次第でさらにレパートリーが広がります!
そのままシンプルに

バゲットにのせたり添えたりして、ワインと一緒に楽しむのがおすすめです。
キリッと冷えた酸味強めの白ワインと合わせるのがお気に入りです
▼1~2杯の飲み切りワインならイージーパックが便利!
冷やして食べても美味しいので、夏場は作り置きしておくと便利ですよ。
パスタソースに

ゆでたパスタに絡めるだけで、本格的なラタトゥイユパスタの完成!
粉チーズをたっぷりかけるとさらに美味しいです。
卵とチーズでグラタン風

耐熱皿にラタトゥイユを入れ、卵を落としてチーズを乗せてオーブントースターで焼けば、簡単グラタンに。
カレーの具材に
少し残ったラタトゥイユにカレー粉を加えて煮込めば、野菜たっぷりヘルシーカレーになります。
優秀すぎますね、ラタトゥイユ!
「ホットクックで作る普通のカレー」の記事もよく読まれています。
ホットクックで作るカレーが薄くなりがちで困っている方にも一度読んでいただきたいです。

暑い時期にコンロの前に立たなくて済むだけでもありがたいのに、煮込み料理までお手のもの。ホットクック、本当に頼れる相棒です。