ホットプレートを買ったら、おうち焼肉したくなりますよね。
油が飛んで部屋が油っぽくなったり、においがついてしまうデメリットはありますが、小さな子ども向けの具材を入れたり、コストを下げたり、みんなでワイワイ楽しんだりするメリットの大きさは、とても魅力的に感じています。
時々しかしないため、「よしやろう!」と思ったときに「あれ、材料は何を用意したら良かったっけ?」「子ども向け材料はどうしよう?」「お肉は一人何グラムくらいだっけ?」と迷子になりがちなので、まとめました!
1.テーマを決める
野菜・肉で行くのか、焼きそばも作るのか、焼きおにぎりのようなちょっと手のかかるものも準備するのか、気合と時間を確認して決めておきましょう。
アレもコレも!と思って準備始めたものの、シンドクなってきて「こんなはずでは…」となってしまうこと、私あるあるです。
気力・時間レベル低…お肉・野菜+白ごはん
週末のおうちごはんでしたらこれで十分です!
気力・時間レベル中…お肉・野菜+焼きそば+白ごはん
小さい子どもがいて、お肉や野菜がまだあまり食べられない場合はおすすめです。
周りを見ていると麺好きな幼児が多い印象です。
気力・時間レベル高…お肉・野菜+焼きおにぎり
手作りの焼きおにぎりってすごく美味しいですよね。
でも事前にご飯を炊いて、おにぎりを作って、しょうゆダレを付けて、さらにホットプレートで焼くなんて、すごい手順ですよね。
2.具材を購入
【お肉】
産地
和牛(外国産のものも何度も試しましたが、ハズすとがっかりするので、この日ばかりは和牛にこだわって選びます)
部位
カルビ、ロース、もも、ミスジ
カット
焼き肉用になっているものを選びますが、ロース等はスライスもタレが絡んで美味しいので、スライスがあれば好んで選びます。
人数が増えれば鶏肉や豚肉も用意しますが、焼肉の時くらい牛肉を食べたい!ので基本的には牛肉しか買いません。
分量
一人200gを目安に。足りないと嫌だなと思い、いつも多めに準備しては余らせてしまいます。
【お野菜】
たまねぎ、にんじん、ピーマン、とうもろこし、かぼちゃ、アスパラガス
とうもろこし、アスパラは生のあるシーズンのみ。長いもやレンコンもあると嬉しいですね。
【子ども用具材】
・ソーセージ(焼いたソーセージって美味しいですよね~)
・焼きそば(野菜は焼きそば用に小さめカットして取り分けておく。焼きそば用に豚肉を買うことがめんどうなのとあまり食べないので、小さく切ったソーセージを入れる)
【こだわり食材】
参加メンバー内に「これは絶対いる!」というこだわり食材がないか確認。
時々いますよね、聞いておきましょう!
3.具材の下ごしらえ
【お肉のコツ】
パックからお皿に出すと雰囲気が出て好きのですが、「これってなに(部位)?」と絶対聞かれますよね。
覚えていられないので最近編み出した技がパックに貼ってあったラベルをチョキチョキして、お皿に出した肉に乗せておくことです!
【お野菜のコツ】
火が通りにくいものや、生だとイマイチな食材は下準備しておきます。
にんじん…カットした後、皿に入れてかるく水を振り、ふんわりラップし1~2分レンジでチン
とうもろこし…ボイルしておく。ホットクックだと簡単に茹で調理ができるので、お持ちの方はご参照ください。
子どもが小さくてかじりとれない場合は、実を包丁でそいでおくと食べる時に「やって~」と言われず、楽です。
かぼちゃ…種をとったら、水で洗って水分がついたまま皿に入れてかるく水を振り、ふんわりラップし1~2分レンジでチン。
少し柔らかくなってから包丁でカットすると楽です。
アスパラガス…根本部分は皮が硬く筋っぽいことが多いので、ピーラーで3~5cm程、薄く剥きとっておきます。
4.油とび対策
新聞紙をテーブル、床にひいておく
基本ですよね、うっかりノーガードで始めた時の、床の滑り具合に驚きました。
室内に続く通路ドアなどは閉めておく
廊下などに空気が流れると二階にもにおいが入ってしまうので、外に面した窓は開け、換気扇も回しますが、他の部屋に流れないようガードしましょう。
5.最後に
「夜はおうち焼肉だよ!」と決まった瞬間から楽しくなってきますよね。
- テーマを決める(参加メンバー・自分の気力と時間・手伝ってくれる人有無による)
- 具材を購入(参加メンバーのこども有無・人数・こだわりの確認)
- 具材の下ごしらえ(いかにさっと焼いて、さっと食べるか!)
- 油とび対策(事前対策が重要…私は毎回忘れがち)
子どもが何でも触る時期(2歳くらい)を過ぎると、テーブルにホットプレートを出せるようになりました。
まだまだ食べられないものも多く、配慮(焼きそば)も要りますが、それもまた美味しい。
なるべく準備の手間を減らしつつ、油対策しつつ、みんなで楽しみましょう!
我が家で使用しているプレートはこちらです。