こんにちは、akikoです。
2人の保育園児を持つワーママです。
小さい子どもがいて、仕事もしていると「自分のための運動時間」を改めて取ることって難しいですよね。
駅では階段を使う、自転車を使わずになるべく歩く、など日常生活で出来ることは取り入れていますが、継続的な運動習慣としては物足りなさを感じていました。
子どもが生まれる前や、復職する前は、スポーツジムに通ってボクササイズをしたり、水泳をしたりしていましたが「ジムに行く+運動+帰ってくる」と少なくとも2時間はかかりますよね。
24時間からこの2時間を捻出することが難しく、私が家事育児している間にポケモンGOとともにウォーキングに行く夫に、少し苛立ちを感じたりしていました。そんなプチ不満を持っていた中、出会ったのがVRゲーム、そして運動アプリです!
ワーママである私が定着できた運動習慣についてご紹介いたします。
VRゲームとは?
バーチャルリアリティは仮想現実などと訳されます。
「仮想現実ゲーム」はヘッドセットやコントローラー等を使うことで、臨場感溢れる3D映像と音声の合わせ技で、あっという間に非日常の世界へ入り込むことができます!
ヘッドセット(VRゴーグル)には、パソコンを使うもの、ゲーム機を使うもの、スマホを使用するものなど色々な種類があります。
私は全くの初心者だったので、それだけで完結するオールインワンタイプが良かったため「Oculus Quest 2(オキュラス クエスト 2)」を選択しました。Facebookアカウントと連動させ、セットアップを行い、簡単にプレイできる状態まで持っていくことが出来ました。
運動アプリ「ビートセイバー」
VRゲームの中で「ビートセイバー」と言えば、かなり有名だそうです。
まったくゲームをしてこなかった私ですので、ここで初めてその存在を知りました。
簡単に言うと体育館のように広い室内に立ち、前から飛んでくるキューブを手に持った剣(セイバー)で切っていきます。
音楽に合わせてキューブが飛んでくるのですが、これが…楽しいのです!
音楽も素敵で、デフォルトのままでも十分な楽曲がありますし、BTSの楽曲をアプリ内で購入すると、メンバーがキャラクターになって登場してくれます。
ただ上下左右に手を動かすだけでなく、キューブのカット具合で点数が変わるので、なるべく高得点を取ってクリアしたいと思うと、かなり激しい運動になります。壁も避けないといけないので、上半身も使います。
4~5曲こなすと汗が出て、筋肉痛になります。
自宅に居たままでできますし、スイッチONですぐに始められますし、なにせ楽しいのです!
上達してくると、カッコ良くキューブを切れる自分に酔い、さらに楽しくなってきます(笑)
短い曲だと2分程度なので、ちょっと気分転換したい時にも丁度良く、在宅勤務の休憩時間に行うと運動不足解消にもお役立ちです。
運動アプリ「FitXR」
こちらも有名な運動アプリだそうです。
簡単に言うと「オンラインジム」です!
初心者から上級者まで、レベルに合わせたクラスがあり、短いものなら数分、長いものだと数十分のものがあります。
クラスにはオンラインで全国の参加者が募ってくるので、周りを見渡せば他の方も頑張っている様子や、キレッキレの様子、アレ…?な様子もうかがえます。
ただ私は初心者クラスでもついていくことに必死で周りを見る余裕はほとんどありません。周りからみたら「アレ…?」な人になっていると思います。
ダンスは私にとってかなり難しかったので、ボクササイズを選んでいます。パンチ、パンチ、飛翔物避ける、パンチパンチパパパパンチ!
終わったら息を切らして床にしゃがみ込むくらいの運動量です。
アプリのアップデートで、運動行う場所が日中の公園になったりと、変化を楽しむこともできます。
サブスクリプション化している!(2021年4月~)
2021年4月より、FitXRは月額9.99ドル(日本では990円)のサブスクリプションとなっていました。
アップデートの前に購入していて、その場合はサブスクリプションを契約しなくても利用できるようですが、今後更新される機能やワークアウトにはサブスクリプションが必要になるとのこと。
私の使い方だと買切り型の方が合っていたのですが、「週2~3回、ジムに通うつもりでガンガン使う!」という方でしたら月額990円は安いかもしれません。
まとめ
VRゲームを始めたおかげで、家が体育館になり、ノリノリで音楽を聴きながら運動したり、他のプレイヤー(姿形はアバター)と一緒にクラス受講できたりと、文字通り世界が広がりました!
気を付けていることは、ヘッドセットを着けると周りが全く見えないので、子どもが近くに寄ってこないよう、寝ている時間帯や、家族に見てもらっている時間を選んでいます。あとは在宅勤務日の休憩時間。
そのため、またしても限られた時間にしか取り組めないのですが、それでも隙間時間に「電源ボタンを入れるだけですぐ開始できる」ことは運動へのハードルがとても下がり、大きなメリットに感じています。
しっかり寝て、食べて、運動する、その基本的なことが健やかな体とココロを作ると思いますので、しっかりと習慣化できるよう心がけます。
楽しければ継続出来るので、このまま運動習慣を保ちたいと思います。
VRゲームでの運動は時間や環境制約の多い生活の方、私のようなワーママ、在宅勤務が多い方に、マッチすると思います。
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おすすめです!家が体育館になりました!