ヘルシオ ウォーターオーブンを使って成功させたい料理のひとつに「から揚げ」があります。
自動調理メニューを使えば、ボタンひとつでから揚げが出来るという素晴らしい機能を使って、みんな大好きなおかず「から揚げ」を作りたい!
から揚げって各家庭で「我が家の味」がありますよね?
我が家にもあります!
市販のから揚げ粉を使わずに、いつもの調味料で漬け込みます。
あと、網にくっついたとか言って鶏肉をボロボロにしないでよ?
そうそう、何度もボロボロにしてしまったけど…有効なアイテムを見つけたのよ!!
いくつかの失敗を重ねて「ヘルシオでのから揚げ」を成功させるポイントがあることが分かりましたのでまとめました。
- ヘルシオ ウォーターオーブンの「自動調理メニュー」を使えばボタンひとつでから揚げができる
- 揚げたようなジューシーさを出す4つのコツ
- 調理網への鶏肉くっつき防止にバーベキューグリルマットが超有効
※我が家はAX-XA20を愛用しています。
から揚げの材料と有効なアイテム
材料
鶏もも肉 2枚(500g)
【A】
・しょうゆ 大さじ2.5
・酒 大さじ2
・にんにく(すりおろす) 1片(お好みでしょうがでもOK)
【B】
・サラダ油 大さじ2
・片栗粉 大さじ2
【衣】
片栗粉 適量
有効なアイテム:バーベキューグリルマット
詳しい説明は記事の下の方に書いていますのでこのリンクから飛んでくださいね。
から揚げの作り方
揚げたようなジューシーさを出す4つのコツ
- 肉に調味料をなじませてから、サラダ油と片栗粉をまとわせる
- 衣用の片栗粉をつける前に、水分をキッチンペーパーでしっかり拭き取る
- 衣用の片栗粉をまんべんなく全体につける
- 余分な粉は落とす
- 鶏肉は大きめの一口大に切り、調味料【A】をビニール袋に入れてよく揉みこむ。(小さく切ると焦げます)
- 【B】のサラダ油を①のビニール袋に加えてよく揉みこみ、片栗粉も加えて均一になるように揉みこむ。
※忙しい平日なら、朝のうちにここまで下準備して冷蔵庫に保存、帰宅後に加熱調理すると楽です。 - 鶏肉の水分をキッチンペーパーで拭き取り、新しいビニール袋に入れ替えて【衣】の片栗粉を加え、袋をふって粉をまぶす。
- 水タンクに水を入れる(水位1以上)
- 後処理軽減のためのアルミホイルを角皿に敷き、網をのせ、さらにグリルマットをおく。
- グリルマットの上に鶏肉を余分な粉を落としながら皮目を上にして中央寄りに並べる。
- 上段に入れ、調理ボタンを押す。
お料理選択→メニュー検索→カテゴリーから探す→あぶり焼き 焼き物・ノンフライ→から揚げ(鶏もも肉)→分量選択→スタート
音声で「からあげ」と呼び出してもOK♪
※正統な材料・作り方は公式レシピをご参照ください。
調理網への鶏肉くっつき防止にグリルマットが超有効
角皿に網をのせて加熱すると、どうしても鶏肉と衣がくっつくので、「あとはお皿にのせるだけ…」という最後の最後でぼろぼろにしてしまった経験が何度もあります。
そういえば、網に油塗ってもダメなの?
う~ん、油塗っていたんだけど、あまり効果が感じられなくて。
網に油を塗っても私にはあまり効果が感じられず、どうしたものかと色々調べていく中で、「グリルマット」の存在を知りました。
グリルマットはバーベキューで使用するような網で、テフロン加工がされています。
今回のから揚げで使用しているグリルマットは、260℃の耐熱性があり、網目が程よい大きさで余分な油が下に落ち、また下からも熱風が通るので食材が油や水分でヒタヒタになりません。
また、両面がテフロン加工されているので食物がくっつきにくくなっています。
ハサミで簡単に切れるので角皿のサイズに合わせて切り取ります。
台所用洗剤で洗えば 汚れもこびり付くことなく、するっと落ちます。
繰り返し使用できるところも嬉しいポイントです!
から揚げの完成度
「から揚げっぽい揚げ焼き」ではなく、やわらかいジューシーな「から揚げ」です。
サラダ油をまとわせることで、から揚げに近い仕上りになります。
お肉は苦手だけど、これは好き
からあげ、いっぱいお皿に入れてね♡
おお~ええやん、うまいうまい!!
まとわせる程度なので油もあまり使わないのでヘルシーですし、揚げ油の後処理も考えなくて良いので、作る頻度を高められるし、良い事づくめでした。
「鶏肉が網にくっつく問題」もグリルマットで解決されたので、これからたくさん作ります。
から揚げの他、冷凍フライや焼き魚等の「食材が網にくっつく問題」を解決する記事はこちらからどうぞ!