金時豆の甘煮は、子ども達も大好きでお弁当のデザートにしても嬉しい一品です。
食物繊維、ポリフェノール、カリウムも豊富な金時豆なので、お腹の調子も良くしてくれます。
ホットクックで作れば、時間のかかる金時豆の甘煮も簡単です。
パクパク食べたいので、砂糖少なめのレシピです!
市販品のような強い甘さはありませんが豆の風味がしっかり感じられ、美味しくておすすめです。
シャープ公式レシピに「黒豆」があったので「金時豆」に置き換えて作ってみたのですが、仕上りが少し柔らかすぎたので、調理ボタンもアレンジしています。
それではいってみましょう!
※我が家は2.4LのKN-HW24Eを愛用しています。
金時豆の甘煮の材料(作りやすい分量)
金時豆(乾燥) 150g
重曹 小さじ¼
【A】
砂糖 50g
しょうゆ 大さじ1
塩 小さじ¼
水 600mL
金時豆の甘煮の作り方
- 内鍋にA(金時豆と重曹以外)を入れ、ホットクック本体にセットする。
- ホットクックのメニューを選ぶ。
手動で作る→スープを作る→まぜない→2分→調理を開始する→スタート - 加熱が終わったら重曹を加えて混ぜて溶かす。
- 金時豆はザルで水洗いし、③に加えて【予約ボタンを使って】調理ボタンを押す。
メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→さんまの骨までやわらか煮(No.016)→予約→約6時間後にセット→調理を開始する→スタート - 加熱が終わったら粗熱をとり、煮汁に浸したまま冷蔵庫で一晩寝かせて味をしみこませる。
完成度
最初は砂糖をもっとたくさん入れて作っていたのですが「甘すぎるかも…」と思い、減らしてみたところ、このくらいが自然な甘みで充分美味しいことに気付きました。
何度もリピートして作っています!
「黒豆」メニューでは柔らか過ぎる
自動調理メニュー「黒豆」があったので、黒豆を金時豆に置き換えて(追加の砂糖はなしで)作ってみたのですが、柔らかくなりすぎてしまいました。
好みにもよると思いますが、私は「さんまの骨までやわらか煮」メニューで作った方が美味しく感じました。
重曹は豆の皮を柔らかくするために必要
煮豆を作る時に重曹を使用するのは「アルカリ性」にして豆を柔らかく煮るためです。
ベーキングパウダーは「中性」なので同じ効果は得られないそうです。
掃除用ではなく、必ず「食品用」の重曹を選んでくださいね!
出来上がり分量はたっぷり4人分以上
乾燥金時豆150gで煮豆を作ると、たっぷり4人分以上出来上がります。
乾燥金時豆300gで倍量作る時は水だけ100ml減らすと丁度良いです。
保存方法
冷蔵庫で保存して4~5日くらいで食べきります。
煮汁に煮豆がしっかりと浸る状態で保存しないと豆にシワが入ってしまいます。
冷凍する際には逆に煮豆の汁気をしっかり切ってから冷凍する方が長持ちします。
黒豆・五目豆風のレシピなど
今回の金時豆のほか「黒豆」レシピはこちらからどうぞ。
お正月料理として作っています。
「五目豆風」レシピはこちらからどうぞ。
「ホットクック×子どもと食べる美味しいレシピランキング10」をまとめています。
「ホットクックで毎朝作るレシピ5つ」も人気記事です。