子どもと一緒に食べて、美味しくて好評だったレシピをご紹介します。
我が家の”工作大好き&食事への文句多い5歳息子”と、”何でも食べてみたい&だいたい何でも美味しい♪プリンセス3歳娘”が「美味しい!」と好評だったレシピをランキングトップ10にてご紹介します。
大人が食べたいものと、子どもが好きなものって差がありますよね
我が家のホットクックは2.4LのKN-HW24E(旧型)を愛用しています。
それでは、いってみましょう!
第一位:ブロッコリーのごまマヨ和え
「ほぼ素材」のレシピですみません。
ブロッコリーにはビタミンが豊富で、特にビタミンCが多く含まれています。
ブロッコリーに豊富なビタミンCは水へ溶けだしやすい水溶性ビタミンですが、ホットクックで「蒸す」ことで栄養成分が溶けだすことを防ぎます。
また近年の研究では、ブロッコリーが有益な腸内細菌であるビフィズス菌などを増やして、腸内環境改善作用を持つ可能性が示されています。
栄養価が高く、お通じにも良いという良い食材で、しかも子どもが大好きな野菜なのです。
可能な限り美味しくなる&簡単な食べ方を探しています。
ホットクックで蒸したブロッコリーは、とても美味しい
ヘルシオ ウォーターオーブンでブロッコリーを蒸すこともあるのですが、美味しさではホットクックの方が上!だと思っています。
理由は分からないのですが、ホットクックで蒸した方がアブラナ科特有のえぐみを引き出すことが少なく、蒸し上がりも固すぎずやわらかすぎず丁度良いので、ほぼ毎日蒸しています。
蒸しカゴにブロッコリーと少量の水を入れて手動で5分蒸し、粗熱が取れたらめんつゆとマヨネーズ(1:3くらい)、すりごまを適量入れて和えるだけです。
食事への文句が多い5歳息子がモリモリ食べる一品です!
ブロッコリー調理の注意点
- 自動調理メニュー「ブロッコリー」では過加熱気味なので、手動調理で5分蒸すことがおすすめです!
- 加熱が終わったらすぐに取り出してください。
取出し忘れるとやわやわになり、調味料と和えただけでモロモロになってしまいます。
詳しい作り方を画像付きで説明しておりますので、こちらのリンクからどうぞ!
便利な「カゴ型蒸しザル」はこちらで詳しく説明しています。
第二位:さつまいもの丸ごといも(ゆで)
「100%素材」のレシピ(?)すみません。
さつまいもは食物繊維が豊富に含まれていて、自然な甘みがあり子ども達が良く食べます。
私も昔から大好きで、どうやって食べると美味しいか研究しています。
ホットクック自動メニュー「丸ごといも(ゆで)」は少量の水分(約100ml)で約40分かけてじっくり加熱するので、しっとりした仕上がりになることが特徴です。
皮ごと食べられるくらいしっとりしているので、子ども達に皮を剥いてあげる必要もありません。
シンプル素材の一品ですが、サラダのトッピングにしても甘みがアクセントになりますし、加熱時間は長いですが本当に美味しくて、おすすめです。
第三位:きんぴら
ホットクックで作るきんぴら、とっても美味しいので、もっと広めたいレシピです。
少しやわらかめの仕上がり(しかし、やわらか過ぎない)で、子ども達からのおかわりコール率が意外にも高い一品です。
食物繊維が豊富な根菜類が美味しく食べられるので、ストックを切らさないようにしています。
35分くらいかかるので、そのくらいほったらかせる+粗熱がとれる時間を確保できる時に、逆算して作っています。
詳しい作り方を画像付きで説明しておりますので、こちらのリンクからどうぞ!
我が家のホットクックはステンレス内鍋の旧型を使用していたのですが、内鍋だけフッ素コートに買い替えたところ、食材や調味料のこびりつきがほとんど無くなり、後片付けが楽になりました。
ステンレス内鍋を使用の方には、フッ素コートへの買い替え、おすすめです!
第四位:ほうれん草のごま和え
ほうれん草はビタミンやミネラル、葉酸が豊富に含まれていて、積極的に摂りたい緑黄色野菜として我が家でも大活躍の食材です。
お湯で茹でると、水溶性ビタミンや葉酸がどうしても流れ出てしまうのですが、ホットクックの自動メニュー「ほうれん草・小松菜(ゆで)」であれば少量の水分(ほうれん草を洗った時の水分)と、食材に含まれる水分だけで加熱するので、栄養成分が溶けだすことを防ぎます。
手軽に茹でることができ、仕上がりも良いのです。
ほうれん草が茹で上がったら、絞って3cmくらいの長さにカットして、調味料で和えます。
詳しい作り方を画像付きで説明しておりますので、こちらのリンクからどうぞ!
ひと手間ですが、調味料 みりんのアルコール分を飛ばすことで、やわらかい風味になり、子どもが食べやすくなります。
すりごまを加えてごま和えにすることが多いですが、シラスを加えても風味&カルシウムアップでおすすめです。
第五位:ミートソース
ホットクックの大得意レシピです!
野菜もたくさん摂れて、子ども達も喜んで食べるし、おもてなし料理にも向いているので良く作ります。
くるくるパスタ(フジッリ)が子どもも食べやすいのでおすすめです。
ミートソースがあちこちに飛ぶと大変ですからね…
ドリアなどにもアレンジしやすいので、MAX量で作って、冷凍保存しておくことが多いです。
こちらでご紹介しているレシピはMAX量なので、是非たっぷり作って下さいね。
第六位:大学いも風
油で揚げないので、実際は「蒸し芋のタレからめ」の表現が近いと思います。
それでも大学いもっぽくて美味しいですし、子ども達からも好評でした。
第七位:簡単トマトパスタ
乾燥パスタとトマト缶、ツナ缶、にんじんといった家に常備している材料で作れるパスタレシピです。
我が家では「赤いチュルチュル」と呼ばれ、高い評価を得ています。
ツナ缶を鯖缶に変えても美味しいです。
第八位:いわしの骨までやわらか煮
青魚は血の流れを良くする不飽和脂肪酸も多く含まれているので食べさせたい食材のひとつです。
しかし、骨があったり、臭みがあったりすると子ども達は食べないことが多く、残されることが嫌で、避けてしまっていました。
それが、このレシピで作ったいわし煮は、子ども達がパクパクと食べます。
いわしの太い背骨は、子ども達の分は取り出した方が無難ですが、その他の骨は気にならないです。
「じっくりと加熱してくれて、ありがとう。私だけだったら無理だったワ」とホットクックに感謝の気持ちを伝えています!
第九位:五目豆風
「そろそろ豆を食べよう」と思った時に作るレシピです。
ごぼうやレンコンなどの根菜類も摂れるし、常備菜としても役立ちます。
近い材料と味付けで「きんぴら(第三位)」があり、きんぴらの方が子ども達の評価は高いです。
加熱終了後に30分~1時間程ゆっくり冷まして味を含ませるのがポイントです。
味しみしみの美味しい煮物になります。
第十位:具だくさんみそ汁
毎朝のおみそ汁です。
冷蔵庫にある野菜を適当に入れ(400g程度が目安)、水を600cc、ほんだしを½袋入れて自動メニュー「具だくさんみそ汁」でスイッチを入れ、加熱終了してから豆腐1P分と味噌40gを投入しています。
味噌の香りが飛ぶので、崩れやすい豆腐と合わせて後入れにしています。
野菜はやわらかく煮あがるので、子ども達も良く食べて「朝はご飯とお汁」が定着しています。
毎回安定した仕上がりになるので安心感があります。
「煮えたかどうだか見てみよう」をしなくて良いので、朝、調理ボタンを押した後は、身支度や出発準備など、他のことが出来る時間となります。
最後に…
ホットクック×子どもと食べる美味しいレシピランキング10でした。
ホットクックで野菜を加熱すると、やわらかく美味しさが引き出されます。
逆に、やわらかくなりすぎてイマイチな食材やレシピもありますので、好みの食感を探して食材を変えていくことも楽しんでいます。
ほったらかし&手間抜き調理で、自分の時間・体力・こころの健康を大切にしたい!
ホットクックを我が家に導入したことでたくさんのメリットがありました。
導入に際して私もたくさん悩みました。
「メリット、デメリットは?」
「高額家電なので、家族を納得させられる判断材料が欲しい」
「使いこなしのコツは?」
「どれを買えば良い?」
このような点について、ワーママ目線で深堀した内容になっています。
こちらのリンクからどうぞ。参考になれば幸いです。