ホットクックでお正月のおせち料理の一品、黒豆を作りました。
黒豆と栗きんとんといえばおせち料理の中で子ども達の人気ナンバー1・2だと思います。
甘くて美味しいですものね!
私も子どもの頃は母親が時間をかけて炊いてくれた黒豆や、裏ごしの手伝いをした栗きんとんを姉や兄と奪い合いして食べた記憶です。
ホットクックなら煮豆も火の番をせずにお任せできるので、忙しい年末には大変助かります。
乾燥黒豆を水に一晩つけたり、加熱後に一日味を含ませるのは鍋で作る時と同じで2日程時間がかかります。
ホットクックの稼働時間は3時間くらいです。
※我が家は2.4LのKN-HW24Eを愛用しています。
材料
黒豆(乾燥) 150g
A 水 600ml
A 砂糖 55g
A しょうゆ 20g
A 塩 3g
A 重曹 1g
砂糖 55g ※後入れ
作り方
1. 前の日に黒豆は水で洗い、Aにつけておきます。
2. 内鍋に①を入れて、調理ボタンを押す。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.018(黒豆) → 調理を開始する → スタート
3. 2時間程経過した時点で「食材を加えてください」と呼ばれるので砂糖を加える。
※とりけしボタンを押さないように注意
4. 残り1時間の煮込みを続ける。
5.粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩寝かせる。
※正統な材料・作り方は公式レシピをご参照ください。
疑問に思い調べたこと
- ベーキングパウダー代用は可能?
我が家にベーキングパウダーはあったのですが、重曹はなく、代用できないかな?と調べました。
黒豆を作る時に重曹を使用するのは「アルカリ性」にして豆を柔らかく煮るためで、ベーキングパウダーは「中性」なので同じ効果は得られないそうです。
- ホットクックの稼働時間は?
合計3時間ですが、2時間程経過した時点で砂糖を加えるように呼ばれますので、心づもりだけしておくと良いかなと思います。
- 保存方法は?
煮汁に煮豆がしっかりと浸る状態で保存しないとせっかくのつやつや豆にシワが入ってしまいます。
持ち寄りに使う際にも煮汁に浸るようにして持っていきます。
冷凍する際には逆に煮豆の汁気をしっかり切ってから冷凍する方が長持ちします。
完成度
味は甘味、塩味ちょうど良く、美味しく仕上がりました。
見た目もふっくらつやつやときれいで、硬さも丁度良くお店で購入した”おせち”の黒豆と遜色無く、むしろ優しい豆の味が活きているように感じました。
トータルの時間はかかるけれど、ほったらかしで出来上がるので、やっぱりホットクックは偉大です!