ブロッコリーにはビタミンが豊富で、特にビタミンCが多く含まれています。
ブロッコリーに豊富なビタミンCは水へ溶けだしやすい水溶性ビタミンですが、ホットクックで「蒸す」ことで栄養成分が溶けだすことを防ぎます。
また近年の研究では、ブロッコリーが有益な腸内細菌であるビフィズス菌などを増やして、腸内環境改善作用を持つ可能性が示されています。
栄養価が高く、お通じにも良いという良い食材で、しかも我が家では子どもが大好きな野菜です。
可能な限り美味しくなる&簡単な食べ方を探しています!
ホットクックを使えばボタン一つ&ビタミンCなどの栄養成分が水に溶けだすことを防ぐ&しかも美味しい蒸しブロッコリーが出来ます!
それではいってみましょう!
※我が家は2.4LのKN-HW24Eを愛用しています。
蒸しブロッコリーの材料(約4人分)
ブロッコリー 1株
水 100mL
蒸しブロッコリーの作り方
- ブロッコリーは水でよく洗い、小房に分けてカゴに入れる。
- 内鍋に①を入れ水を加えたら、ホットクック本体にセットする。
- ホットクックのメニューを選ぶ。
手動で作る→蒸す→2分→調理を開始する→スタート - 加熱が終わったら、すぐに取り出して、粗熱を取る。
※正統な材料・作り方は公式レシピをご参照ください。
使用しているカゴ型蒸しザルについてはこちらでご紹介しています。
蒸しブロッコリーのアレンジレシピ
1.ブロッコリーのごまマヨ和え
蒸したブロッコリーの粗熱が取れたら、めんつゆとマヨネーズ(1:3くらい)、すりごまを適量入れて和えるだけ。食事への文句が多い5歳息子がモリモリ食べる一品です!
毎日のお弁当、夕食にも登場する定番の一品です
2.ブロッコリーのオイマヨ
材料
蒸したブロッコリー 1株
ゆで卵 2個
ハム 4枚
マヨネーズ 大さじ3
オイスターソース 大さじ1
作り方
- ゆで卵は殻を剥いて潰し、ハムは細切りにする。
- マヨネーズとオイスターソースはボールで混ぜ合わせておく。
- ①、②、ブロッコリーを混ぜ合わせる。
ハムのかわりに炒めたベーコンにするとごちそう料理へ変身します!
ゆで卵もホットクックで作ると簡単です。
ブロッコリー蒸しと同時に、ゆで卵も作れないかな…?と思い挑戦したのですが、ゆで卵にするには時間が足りなかったので、分けて作ることをおすすめします。
ホットクックで蒸したブロッコリーは、とても美味しい
ヘルシオ ウォーターオーブンでブロッコリーを蒸すこともあるのですが、我が家ではホットクックで蒸した方が好みの食感です。
ヘルシオ ウォーターオーブンで蒸す方がシャキシャキ感がある印象です。
理由は分からないのですが、ホットクックで蒸した方がアブラナ科特有のえぐみを引き出すことが少なく、蒸し上がりも固すぎずやわらかすぎず丁度良いので、ほぼ毎日蒸しています。
蒸し調理の注意点
自動調理メニュー「ブロッコリー」では過加熱気味なので、手動調理で2分蒸すことがおすすめです!
加熱が終わったらすぐに取り出してください。
取出し忘れるとやわやわになり、調味料と和えただけでモロモロになってしまいます。
栄養価の高いブロッコリーを毎日食べて、元気に過ごしたいと思っています。
その他「ホットクックで毎朝作るレシピ5つ」も人気の記事です!
ゆで卵の作り方もこちらで紹介しています。
子どもと一緒に食べて、美味しくて好評だったレシピをランキングトップ10にまとめた記事はこちらです。
なんと…ブロッコリーが第一位です!
また、ブロッコリー以外に「皮付きもち麦」を毎日食べて、食物繊維をたっぷりとって腸内環境改善に努めています。
こちらの記事からどうぞ!皮付きもち麦のプチプチ食感がたまらなく大好きです。