さつまいもは食物繊維が豊富に含まれていて、自然な甘みがあり子ども達も良く食べるので、夕食の一品、お弁当の一品、サラダのトッピング等、我が家でも大活躍の食材です。
さつまいもが大好きで、ホットクックで加熱して毎日食べています。
どの加熱方法にすると一番美味しく(自分好みに)できるかを真剣に考えました!
さつまいも比較の第一弾として、ウォーターオーブンでの「焼きいも」とホットクックでの「ゆでいも」の比較対決を行い、我が家ではホットクックに軍配が上がりました。
詳細はこちらよりどうぞ。
ホットクックの「丸ごといも(ゆで)」は少量の水分(約100ml)で約40分かけてじっくり加熱するので、しっとりした仕上がりになることが特徴です。
ウォーターオーブンの「ふかしいも」は、焼き芋よりもホットクックの「ゆで」に近いのではないか?と予想しましたので、検証してみました。
食感・風味の変化や使い勝手の良さを確認してみた結果はこちらです。
ヘルシオ ウォーターオーブン・ホットクックレシピをお探しの方の参考になれば幸いです。
※我が家はウォーターオーブン:AX-XA20 ホットクック:2.4LのKN-HW24E を愛用しています。
【ウォーターオーブン】ふかしいも
材料
さつまいも(2品種を比較調理)4本(1本250g程度目安)
作り方
【加熱時間:約30分】
- 水タンクに水を入れる。(水位2)
- 天板の中央にアミ1枚をのせ、洗ったさつまいもを並べる。
- ②をヘルシオ上段に入れる。
お料理選択 → メニュー検索 → カテゴリーから探す → 蒸し物・低温調理 → ふかしいも → スタート
※今回設定は「太さ5~7cm」、仕上がり調整は「標準」・「強め」で2回検証しました。
正統な材料・作り方は公式レシピをご参照下さい。
【ホットクック】丸ごといも(ゆで)
材料
さつまいも(2品種を比較調理)4本(1本250g程度目安)
水 100ml
作り方
【加熱時間:約40分】
- よく洗い、皮つきのままザルに入れてから内鍋に入れ、水を加える。
- ホットクック本体に内鍋をセットし、調理ボタンを押す。
メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.104(丸ごといも) → 調理を開始する → スタート
正統な材料・作り方は公式レシピをご参照下さい。
ホットクック内鍋に入れて愛用しているザルはこちらです。
ウォーターオーブンとホットクックのさつまいも比較
見ため
ホットクックの方が黄色が暗く、断面に水っぽさを感じました。
食感・風味
ウォーターオーブンのさつまいもは、水分は程良く、食感は「ややかため」です。
音で表現すると「サクッ」感があります。
ホットクックのさつまいもは水分が多くしっとり「やわらか」です。
音で表現すると「ベチャッ」感があります。
さつまいものかたさは好みがあると思います。私はしっとりやわらかめが好きです!
また、ホットクックの方が、甘みを比較的強く感じました。
調理時間
同時に加熱開始したところ、ウォーターオーブンの方が早く加熱終了しました。
使い勝手
さつまいもをふかしいもにすると、ウォーターオーブンは庫内がびしょびしょになるので、拭き取りのお手入れの手間で考えるとホットクックが優勢かなと感じました。
- ホクホクと、しっかりした食感を好む方にはウォーターオーブンでの加熱がおすすめです。
- 多少ベタベタしてもやわらかく強い甘みを好む方には、ホットクックでの加熱がおすすめです。
我が家は、調理時間は多少長いですが、お手入れが比較的楽で、なにより【しっとり甘く】仕上がるホットクックでの「ゆでいも」を選びます!
さつまいも以外に、ブロッコリーやゆで卵など、ホットクックで小回りのきく「素材加熱」でほぼ毎朝作るレシピがあります。こちらもおすすめです。
さつまいもと同様に、ほうれん草でも勝手に加熱対決した記事はこちらです。
豚の角煮を勝手に加熱対決した記事はこちらです。
スペアリブを勝手に加熱対決した記事はこちらです。
さつまいもは、子どものごはんにもほぼ毎日出していて、好評です。
ホットクックで「まるごといも(ゆで)」、とってもおすすめです!!