こんにちは、3歳5歳の子ども達とわあわあ言いながら、風のように過ぎていく平日を送っているワーママakikoです。
ヘルシオやホットクックで加熱する肉や野菜の美味しさに感動しながら、いかに手間抜き調理をするかを真剣に考えている毎日です。
今回はヘルシオウォーターオーブンを使用して、大好きな「肉まん(551蓬莱 豚まん)のあたため」について検証しました。
551蓬莱の豚まん、中の餡はジューシーで、肉汁がしみたほんのり甘い皮が、なんとも言えず美味しいですよね。
ついつい6個入りを買ってしまうのですが、3日以内(冷蔵庫に入れた場合の消費期限)に全ては食べきれないので、冷凍保存します。
レンジアップすると、カチカチに固くなる部分ができて、残念な気持ちになることがありませんか?
この悩みはヘルシオの「しっとりあたため」で解決しました!
10〜15分程時間はかかるけれど美味しく仕上がりますよ。
- ヘルシオ ウォーターオーブンを使って肉まんをしっとりふかふかにあたためる方法【しっとりあたため】
- 肉まん1個が150g以上の場合は仕上り調節【強め】
- 肉まん1個(チルド)をあたためたい時はスポットスチーム
それではいってみましょう!
※我が家はウォーターオーブン:AX-XA20を愛用しています。
豚まん「しっとりあたため」方法
材料
- 豚まん 1~4個分(551蓬莱の豚まんは約130g/個)
加熱方法
- 水タンクに水を入れる。(水位2)
- 角皿にアミをのせ、豚まんをおく。
- 調理ボタンをおす。
あたため選択→しっとりあたため
※仕上り調節【強め】を選択(1個が120g以上の時は強め)
豚まん「しっとりあたため」の完成度
ホカホカしっとりふっかふかです(笑)!
ちなみに仕上り調節「標準」であたためたところ、中心が冷たいままで残念でした。
130gサイズの551豚まんをあたためる時は、仕上り調節【強め】が必須です。
【強め】であたためたら最高の仕上りに!
すぐに食べられるホカホカの温度で、ふっかふか、レンジアップした時の様に皮が固くなることもなく、まるでお店で蒸したての豚まんのようです。
「551豚まんは強め調節ね、新発見、ふふん」と思っていたらレシピブックに「120gの時は強め」ときちんと書いてありました。
551豚まんは130gなので【強め必須】ということですね。
スポットスチームについて
ヘルシオ レシピブックを確認すると「スポットスチーム」という初めて知る言葉が…
[レンジあたため]、[サックリあたため]、[しっとりあたため]、[スポットスチーム]、の使い分けは? Q&A情報(文書番号:136387):シャープ (sharp.co.jp)
- [スポットスチーム]は、中華まん1個や1人分のおかずなど少量の分量を蒸気でしっとり仕上げます。
少量の食品をしっとりあたためたいときにご使用ください。
肉まん1個の時はスポットスチームで加熱すると良いとのこと。
スポットスチーム(少量蒸しあたため)の使い方
食品を左奥にのせます。
axxa20_mn.pdf (jp.sharp)
「アミを左側に置き、食品は奥に置く」ということなので、画像をご覧ください。
スポットスチーム(少量蒸しあたため)を選択して、強めでスタート!
しっとり、ふかふかのほかほかです。
スポットスチーム(少量蒸しあたため)の注意事項
対象は「常温・冷蔵」で「冷凍」は対象外です。
念のため冷凍豚まんもスポットスチームしてみましたが、やはり中心が冷たいままでした。
チルドの豚まん(1個)はふかふかしっとり蒸し上がり、時間も8分くらいなので、自分一人分のあたため直しは、スポットスチーム(少量蒸しあたため)【強め】がベストだと思いました。
結論
まとめると次のようになります。
常温・冷蔵・冷凍した551豚まん(1~4個)
→「しっとりあたため:強め」10〜15分くらい
常温・冷蔵の551豚まん(1個)
→「スポットスチーム:強め」8分くらい
どちらも、食べ頃の温度に仕上がります。
ちなみにホットクックでも肉まんあたためが出来るのですが、約25分かかるのでホットクックとヘルシオどちらかを使う2択であれば、ヘルシオに軍杯が上がりました。
大好きな豚まんを美味しく食べたいので、我が家ではヘルシオであたため直してもらうことになりました。
豚まんも、昔よりひと回り小さくなっていますね。昨今の食材値上げラッシュもあり、我が家も家計の見直しを色々と行いました。
ですが…、551豚まんはやめられないんですよね〜〜〜!
ヘルシオやホットクックを使ってコスパ良く、楽して美味しいごはんを作って食べていきたいと思います。
今回は「しっとりあたため」でしたが「サックリあたため」の記事はこちらからどうぞ。
冷凍フライをヘルシオで美味しく加熱するポイントを解説しています。
ヘルシオを使っていると突き当たることの多い「網にくっつく問題」、解決までの道のりはこちらの記事からどうぞ。