フィッシュorチキン?と聞かれたら「チキン!!」と答えるチキン好きの私です。
ヘルシオ ウォーターオーブンで焼き上げる「網焼きチキン」、皮はパリパリ、中はジューシィ…その美味しさに魅了されて、繰り返し作っていく中で、最高の仕上がりの時と、イマイチな時があり、失敗しないコツがあるのではと思ったので探ってみました。
レシピをお探しの方の参考になれば幸いです
※我が家はウォーターオーブン:AX-XA20を愛用しています。
まずは「失敗しないための結論」
- 鶏もも肉は、分厚いかたまりのままでは中まで火が通らないので厚い部分(1.5cm以上)は切り開く
- 鶏もも肉は冷凍のままでも焼けるが、分厚い(1.5cm以上)場合は解凍して切り開く
- 手っ取り早く、もともと薄め(1.5cm以下)の鶏もも肉を買う
- 鶏もも肉を使用する(むね肉ではパサパサになってしまう)
パリパリ網焼きチキンの材料
- 鶏もも肉 1~2枚
- 塩 鶏肉重量の0.6%
- 好みの野菜
焼き野菜用ならかぼちゃ、ピーマン、じゃがいも等がおすすめ
同時下段調理の温野菜用は食べやすい大きさにカットしたキャベツやにんじん、ブロッコリーをアルミホイルで包む
パリパリ網焼きチキンの作り方
【加熱時間:約30分】
- 水タンクに水を入れる。(水位1以上)
- アルミホイルを敷いた天板の中央にアミ1枚をのせ、塩をふった鶏肉をのせる。
※鶏肉は、分厚い部分(1.5cm以上)があれば包丁を入れて切り開いておく。 - ②を上段に入れる。
まかせて調理 →網焼き・揚げる→ スタート
※アミを2枚並べて焼き野菜を鶏肉の周りに並べると、付け合わせ野菜が一緒に出来るのおすすめ。
※AX-XA20であれば「たっぷり温野菜」の二段調理も可能です。
まかせて調理→網焼き・揚げる→下段で同時調理→たっぷり温野菜→スタート
※角皿にアルミホイルを敷くと後処理が楽です(忘れていました)
上段「まかせて調理:網焼き」、下段「たっぷり温野菜」の二段調理の例を画像で見ていきましょう。
ちなみに、天板に敷くアルミホイルは厚手で、幅30cm以上のものが絶対おすすめです。
焼きあがったチキンに、ねぎソースをかけても美味しかったのでおすすめです。
●ねぎソースの材料
白ねぎ 約10cm(約20g)
酢 大さじ2
ごま油 大さじ1
砂糖 小さじ2
しょうゆ 小さじ1
塩 小さじ1/2
●ねぎソースの作り方
合わせるだけ
残念…分厚いチキン(1.5cm以上)を焼いた場合
皮はパリパリ、良い感じに見えました。
しかし全体的に何か違和感があり、「…?」と思いながらお皿に盛り付けて切ってみると、中が生焼けでした。
悲しくて写真を撮ることも忘れた私です。
加熱延長のタイミングも終了していたので、レンジアップして食べました。
ちなみに周りに乗せた野菜たちも、じゃがいもは火が通りにくいので、もっとアミの中央に乗せて加熱する必要があったようでした。
失敗することで、成功ポイントを知っていくのだ!うん!
鶏むね肉は焼かない方が良いかも。蒸しがおすすめ!
鶏むね肉をカットせずに1枚そのまま焼くと、分厚いため生焼けで、しかもパサパサになりました。
同じ鶏肉でも部位によって調理方法を変える必要はありますね。
鶏むね肉は「まかせて調理」で蒸すか、下味を付けて鶏ハムにすることもおすすめです。
鶏ハムは「はちみつ」を使うことがポイントだと思います。
しっとりやわらか、味わい深く仕上がるので、是非ともはちみつを使って作ってみてください♪
パリパリ網焼きチキンのまとめ
皮はパリパリ、中はジューシィに仕上がれば大成功です。
そのためには鶏肉の厚みが1.5cm以上にならないように注意することです。
それでも「面倒くさい!!」と厚めの鶏肉をそのまま使用する際には、仕上り調節「強め」に設定して、加熱終了後に中まで火が通っているか、しっかり確認してあげて下さい。
まるでレストランのメインディッシュみたいな「パリパリ網焼きチキン」、失敗せずに楽しみたいものです。
鶏肉にふる塩は少しこだわって、美味しいものにすることがおすすめです。
塩だけでとっても美味しい…!ここはレストランかしら?
二段調理でもあれこれ失敗したので、こちらの記事での失敗談もどうぞ(笑)
私の失敗がどなたかの役にたちますように…
ちなみに網焼きチキンは作り置きにすると、どうしても皮のパリパリ感が損なわれるので、出来立てを食べるようにするか、ヘルシオでのあたため直しがおすすめです。
「さっくりあたため」であたためてみたら、皮のパリパリが復活しましたよ!
以上、可能な限り美味しくパリパリ網焼きチキンを食べるために失敗しないコツでした♪