こんにちは、4歳6歳の子ども達とわあわあ言いながら、風のように過ぎていく平日を送っているワーママakikoです。
ヘルシオやホットクックを使っていかに美味しく手間抜き調理ができるかを真剣に考えている毎日です。
ヘルシオ ウォーターオーブンで、から揚げや焼き魚を作ると網に食材がくっつきませんか?
無理やり網からはがそうとして、料理を盛り付ける直前にボロボロにしてしまったことも…
網に油を塗ってもダメなん?
う~ん…私にはあまり効果が感じられなかったんだよね
良い方法はないかと試行錯誤しながら出会ったアイテムが超有効でしたので、網にくっつく問題に悩んでいる方は、是非最後まで見ていってくださいね。
それでは いってみましょう!
※我が家はウォーターオーブン:AX-XA20を愛用しています。
- ヘルシオ ウォーターオーブンの網に食材がくっつく問題を解決するアイテム2つ
- から揚げ作りで検証
- 料理に合わせて使い分ける【参考事例あり】
解決アイテムを使うようになってから、モヤモヤがなくなりました。
ヘルシオ ウォーターオーブンの網に食材がくっつく問題を解決するアイテム2つ
解決アイテム①バーベキューグリルマット
網目から余分な油や水分を落としてくれ、尚且つ「食材がくっつきにくい」アイテムです。
解決アイテム②シルパン
シルパンの本来の用途は製菓用で、グリルマットより網目が細かく、余分な油分や水分が抜け、尚且つ「食材がくっつきにくい」アイテムです。
から揚げ作りで検証
付属の網で鶏肉のから揚げを作ると、網に肉がくっついて、盛り付ける前にボロボロになった経験はありませんか?
私は何度もあります…悲しいよね
網に油を塗ったりしていたのですが、効果が薄い気がしていました。
グリルマットでから揚げ
対処法はないかとSNSで情報を探していたところ、上級ユーザーの方々はバーベキュー用の網のようなものを使っているようでした。
食材が網目から落ちないようにかな?
何か洗いにくそうだな(バーベキューの網はタワシでガシガシ洗って、それでもなかなか取れないというバーベキュー経験より)とピンときていなかった私です。
Amazon等で商品情報を見て、その網は「テフロン加工」がされているものがあることに、やっと気がついたのでした。
これだ!
- 耐熱温度:260℃
- テフロンコーティングされたグラスファイバーメッシュ(簡単に言うと付着を強力に防ぐ表面処理)
- 簡単にカット可能なのでサイズ調整OK
- 洗いやすく再利用可能
- 軽く薄いので保管しやすい
再利用可能なので、コスパ良しです。
ヘルシオでから揚げを作るときに使ってみたところ…
くっつかない!ほぼくっつかない!やった~~
また、網目から余分な油が落ちるので底面もヒタヒタにならずに熱風が通り、唐揚げとして良い仕上がりです。
ヘルシオでのから揚げ作りで、こんなにも調理ストレスが減らしてくれるとは、控えめに言わずに大きな声で「神アイテム!」とおすすめしたいアイテムです。
シルパンでから揚げ
シルパンでもから揚げを作りました。
グリルマットと比較すると、底面の加熱が少し弱い印象です。
メッシュの網目が細かいため、水分が抜けにくいようです。
しかし鶏肉をシルパンにのせて加熱すれば、くっつかないので、裏返してから加熱延長して調整すれば問題はありません。
- 耐熱温度:-40℃から250℃
- 素材:グラスファイバーにシリコンコーティングが施されている
- サイズ:【24×36cm】が家庭用オーブン付属の角皿に合う
- 洗いやすく半永久的に使える
- 薄く軽いので保管しやすい
シルパンは、網目から余分な水分が抜けるので、クッキーやタルト、クロワッサンやパイなど、サクサクと軽く焼き上げたいお菓子作りにも向いています。
よくお菓子作りをされる方は1枚あると重宝するマットです!
どちらも薄いマットなので、吊るして乾かして保管もしやすいです。
料理に合わせて使い分ける
じゃあ、どっちを買えばいいの?と思いますよね。
比較検証してみた結論は「料理による」です。
登場頻度の高いレシピに合わせて1つ選んでも良いし、コスパが良いアイテムなので2つとも選んでも後悔しないのではないかな、と思います。
料理ごとに向いているアイテムを検証
よく作る料理でどちらのアイテムが向いているか検証しました。
※今回の検証はあくまで家庭料理内での素人確認であることをご了承ください※
鶏肉のから揚げにて検証
【方法】
カットした鶏肉に調味料やオイルに漬け込み、片栗粉をつけたものを、シルパン・グリルマットそれぞれにのせて「揚げる」にて加熱する
【結果】
- 鶏肉はシルパン・グリルマットに全くくっつかず、するりと離れた。
- シルパンで加熱した鶏肉の底面には少し水分が多く残った。ひっくり返して加熱延長すれば全く問題ないが、ひと手間増える。
- グリルマットで加熱した鶏肉の底面はシルパンで加熱したまのより水分の残りは少ない。
【結論】
鶏肉のから揚げにはグリルマットの方が手間が少なく仕上がりがよい
我が家のから揚げレシピはこちらからどうぞ!
フライを「揚げる」にて検証
【方法】
オイルスプレーした冷凍フライを、シルパン・グリルマットそれぞれにのせて「揚げる」にて加熱する
【結果】
- フライはシルパン・グリルマットに全くくっつかず、するりと離れた。
- 比較してもほとんど変わらない仕上がり
- 双方、底面が少し加熱不足に感じたため、裏返して加熱延長(延長が終了してしまっていたらさっくりあたため)したところ、ほとんど差のない仕上がりとなった
【結論】
冷凍フライはグリルマット、シルパンどちらでも良い
冷凍フライをサクサクに揚げるレシピはこちらからどうぞ!
「焼き魚」にて検証
【方法】
鯖やホッケなどの切身魚を、シルパン・グリルマットそれぞれにのせて「焼く」にて加熱する
【結果】
- 切身魚はグリルマット・シルパンに全くくっつかず、するりと離れた。
- 比較するとシルパンの方が少し水っぽい仕上がり
- 水分の多い魚を焼いた際には、シルパンの方がメッシュの網目が細かいため、ドリップで目詰まりした。グリルマットは目詰まりは無かった。
【結論】
焼き魚はグリルマットの方が向いている
特に水分の多い魚(冷凍の大きな切身など)はグリルマットの方が底面の水分が抜けやすいので水っぽくならずに良い
焼き魚と茶わん蒸しのレシピはこちらからどうぞ!
「焼餃子」にて検証
【方法】
餃子(今回は冷凍)をグリルマットとシルパンそれぞれにのせて「焼く」にて加熱する
【結果】
- 餃子はグリルマット・シルパンに全くくっつかず、するりと離れた。
- グリルマットは皮に網目跡がつき、見た目がイマイチかも(裏返さなければ問題なし)
ぼくは、ブドウみたいな模様がイヤ~~!
【結論】
焼き餃子はグリルマット、シルパンどちらでも良い…が、シルパンの方がおすすめ
餃子の焼き方についてはこちらの記事からどうぞ!シルパンに出会う前なのでオーブンシートを使っていますが、もちろんオーブンシートでもOKです。
まとめ:2アイテムとも超有効!繰り返し使えて優秀
2つとも、ヘルシオ ウォーターオーブン購入時の付属アイテムにしても良いのでは!?
解決できてよかったね~
よく作る料理に合わせて1つ使うもヨシ、2つを使い分けてもヨシ、どちらを使用しても食材がくっつきにくいので、おすすめのアイテムです。
オーブンシートやアルミホイルと違って、グリルマットもシルパンも、網目状になっているところがポイントですね!
少しずつ改善が積み重なっていくと、だんだん楽になれることが嬉しいですね。
これからも楽な道を探して検証を重ねていきたいと思います。
最後まで読んでいただきありがとうございました。